堂本印象美術館コラボデザイン発表
京都府立堂本印象美術館のミュージアムショップでは、兼ねてよりプティ・タ・プティの商品を取り扱っていただいております。そのご縁もありこの度、印象氏生誕130年を記念してコラボレーションデザインを制作しました。
6月4日より開催されます【特別企画展】生誕130年 堂本印象の開催と同時にミュージアムショップ及びプティ・タ・プティ寺町店舗にてコラボアイテムの販売がスタートします。第一段は、紙製品(ポストカード 、レターセット、一筆箋)マグカップ、カードケースです。アイテムは少しずつ増やす予定です。
『Musée』ミュゼ 〜Musée Insho Domoto〜
CONCEPT STORY
計り知れない造形と色彩のエネルギーは
時を経て今もなお、みずみずしく心を力強く打つ。
衣笠山の麓、金閣寺のほど近く
きぬかけの路に佇む異色を放つ建築物は
画伯、印象そのものを表す作品でもある。
*堂本印象生誕130年を記念デザイン。印象氏が描いたパリジェンヌと堂本印象美術館をイメージして製作しました。
*1952年60歳の時、プロペラ飛行機で約50数時間かけて初めてヨーロッパへ旅した堂本印象氏。パリの街を歩きながらスケッチした中には、度々パリジェンヌの姿が描かれていました。「パリそのもの、パリの大部分、その一切が宝なのである」(印象の著書「美の足音」より引用)日常の風景に目を輝かせた印象の姿が思い浮かび、コラージュ 作品に反映させました。
京都府立堂本印象美術館について
およそ半世紀にわたる画業において様々に画風を展開させた近代日本画の大家・堂本印象(1891〜1975)mの美術館。1966年に建てられた美術館は、外装内装全て印象自身のデザインによる。
you tubeにてコラージュ 制作風景をご覧いただけます。