京都御所のほど近く、骨董店が軒を連ねる寺町通りに佇む築150余年の京町家が、「プティ・タ・プティ」の店舗兼オフィスです。京都で生まれ育ったテキスタイル・プリンティング・ディレクターの奥田正広とイラストレーターのナカムラユキにより、2012年にスタートしました。
CONCEPT
Petit à petit l’oiseau fait son nid. 〜鳥は少しずつ巣を作る〜
「プティ・タ・プティ」は、古いフランスのことわざから選んだ言葉です。
ひと枝、ひと枝少しずつ巣作りをする鳥ように、日々の積み重ねを大切にしていきたい
という思いから名付けました。
人の心に、そして『記憶に残るデザイン』を心がけ制作をしています。
MAP & ACCESS
営業時間/10:30〜18:00 定休日/木曜日 (尚、2024年8月は無休で営業します)
※変更になる場合がございますので、INFORMATION(最新のお知らせ)にて、ご確認ください
〒604-0992 京都市中京区寺町通夷川上ル藤木町32
tel/fax 075-746-5921 mail/ info@petit-a-petit.jp
アクセス
電車の場合:地下鉄東西線「京都市役所前」駅から徒歩6分
京阪「神宮丸太町駅」より徒歩8分
バスの場合:市バス「京都市役所前」駅から徒歩5分
市バス「河原町丸太町」駅から徒歩5分
会社概要
会 社 名 プティ・タ・プティ 株式会社
設 立 日 2012年8月28日 営業開始日 2012年9月1日
直営店開業日 2014年3月8日
代表取締役 奥田正広 取締役専務 ナカムラユキ
資 本 金 500万円
所 在 地
オフィス・直営店舗
〒604-0992
京都市中京区寺町通夷川上ル藤木町32
常設販売コーナー
京都府立堂本印象美術館 1Fミュージアムショップ
〒603-8355
京都市北区平野上柳町26-3
業 務 内 容
テキスタイルデザイン OEM,ODM
インテリア・ファブリック、アパレル雑貨等の商品企画及び
デザイン、制作オリジナルプロダクトの企画、制作、および販売
イラストレーション 全般(企業及び店舗広告、雑誌、
書籍、商品、web 等)、
イラスト教室
執筆業(取材・文・写真・イラストを含む)
画像処理業務(インクジェットプリント用のデータ作成)
TEL・FAX075-746-5921
ご連絡は info@petit-a-petit.jp
(各種業務へのお問い合わせ及びイラストのご用命はこちらへお願いします)
PROFILE
奥田 正広(MASAHIRO OKUDA)
テキスタイル・プリンティングディレクター/デザイナー 代表取締役
感度の高い技術を認められ、世界的に有名な日本アパレルブランドのプリント、米ニューヨークのインテリアデザイナーの仕事を手掛けました。 着物の柄をおこす京都の友禅型の職人技を受け継いだ表現力の高い独自のカラーセパーレーション、調色で原画を忠実に仕上げ、表現の完成度の高さで各業界からは定評を頂いております。
配色データの作成・調色について
インクジェットにおける配色データを高度な色分解技術において作成します。
複雑な原画の微妙な色彩変化や空間、タッチを維持した配色表現はシルクスクリーン工程での版作成と同じく
カラーセパレータ(色分解)の技量が作品の完成度に大きく関わってきます。
まだハンドトレースが主流であった当時、いち早くコンピュータ・グラフィックに注目し、CGによるトレースを開発、インクジェットプリント事業展開に携わりました。
1982年より、きもの染型製作会社に勤務、写真型ハンドトレースに従事
1994年より、Macによる画像処理を開始、オートスクリーンプリント工場に勤務、CGトレース部を開設
2001年 インクジェットプリント事業に従事、COLOR FORWARDを設立 武田株式会社の画像処理を担当
2012年 プティ・タ・プティ株式会社を設立 2014年3月 京都・寺町に実店舗「プティ・タ・プティ」開店
ナカムラユキ(YUKI NAKAMURA)
イラストレーター/デザイナー
1985年より、山一證券(株)勤務。プログラミング・SE・秘書業務に従事
1988年 キャラクターコンペティション入賞を機にフリーのイラストレーターとして独立。多数の企業広告、書籍挿画、雑誌、キャラクターデザイン等のイラストレーションや手作り雑貨製作を手掛ける。
1995年 東京・代官山にて「スタジオトリコロール」を設立。アパレル雑貨の商品企画、雑貨コーディネーターとして活動分野を広げる。新規アパレルブランド全国12店舗の立ち上げに携わり、雑貨コーディネート、ディスプレイ、ロゴ、販促品等の企画・デザインを手掛ける。2000年拠点を京都に移し、2002年よりフランス雑貨・カフェ・ギャラリー「trico+」を7年間運営。多くの作家の展覧会・コラボレーションイベント等を企画。その後、書籍の執筆活動を開始。文・写真・イラストでの表現により書籍の執筆を手掛ける。
2012年 プティ・タ・プティ株式会社を設立。取締役専務。
2014年3月 京都・寺町に実店舗「プティ・タ・プティ」開店。テキスタイルデザイン、イラストレーション、商品企画等を手掛けている。
BOOKS 著書
「こどもの行事と記念日」(同文書院)
海外翻訳出版本
「京都三六五日」 中国語版
(PHOENIX PUBLISHING & MEDIA.Inc) 《2013》
「京都三六五日。生活雑貨暦」 台湾語版
(Rye Field PUBLICATIONS) 《2011》
「京都文具小旅行」 台湾語版(朱雀文化) 《2011》
「迷走京都櫻花小旅」中国語版(日月文化出版) 《2013》
「京日和」台湾語版(東販出版) 《2012》
「雑貨屋レシピ」(主婦の友社)
「365日雑貨暦」(アノニマ・スタジオ)
「京都に暮らす雑貨暦」(アノニマ・スタジオ)
「京都文具探訪」(アノニマ・スタジオ)
「パリ雑貨日記」(mille books)
「ピエニトット」(mille books)
「京都さくら探訪」(文藝春秋)
「京都レトロ散歩」(PHPエディターズ・グループ)
「京都はんなりこものとおやつ」(朝日新聞出版)
共著
「京都のパン物語」(コトコト・らくたび文庫) 《2013》
「贈りもの料理」(同文書院)
「京都の朝ごはん」「京都のパン屋さん」
「京都〇七五」(mille books) 他
EXHIBITION 個展歴
《1989》「パリ・ロンドン雑貨探検記」個展 東京・青山 pinpoint gallery《1992》「おしゃべりなアトリエ」東京・青山 pinpoint gallery
《1995》「フランス風に」個展 東京・白金 サントルフレンセデザール
《1996》日本におけるフランス年イベント「フランス風に」個展 東京・八重洲地下街
《1998》「100French style」 東京・原宿 ペーターズshop&gallery
《2000》「cahier de parisienne」個展 東京・目黒 ku-fu-rin
《2004》「雑貨屋レシピ」発売記念展 京都・trico+
《2008》「パリ×京都国際姉妹都市祭」「French style」展 京都駅ビル
《2009》「京都文具探訪」発売記念展 東京・アノニマスタジオ他
《2011》「京都さくら探訪」発売記念展 京都・「モーネンスコンピス」
《2012》「京都レトロ散歩」発売記念展 京都・「モーネンスコンピス」
《2014》「パリ×京都 朝ごはんの風景」個展 メリーゴーランドKYOTO
《2019》「ころんちゃんの香りとあそぼ♪」ナカムラユキ原画展 恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール
《2020》「ころんちゃんの香りとあそぼ♪」ナカムラユキ原画展 メリーゴーランドKYOTO
主な仕事
■広告
六本木ヒルズ、JR東海、JR東日本、JAL、NTT Docomo、TOYOTA、Panasonic、三菱電機、SONY、TOSHIBA、大阪ガス、CITROEN、フジTV、JCB、Alico Japan、SUNTORY、BRITA Japan、積水ハウス、三井ホーム、エース、資生堂、ファンケル、エスエス製薬、高島屋、マネケン、住友林業、京王カード、京成エージェンシー・next船橋、ホテルメトロポリタン、ノボテル札幌、フランス食品振興会、文化庁、都市計画協会、NHK交響楽団他多数
■雑誌
マガジンハウス「an an」「POPEYE」「Olive」集英社「non・no」「MORE」扶桑社「ESSE」天然生活、オレンジページ、レタスクラブ、リクルート「ゼクシー」「けっこんぴあ」学習研究社、PHP別冊、PHPspecial、ダイヤモンドマネー他多数
■書籍装丁・挿画
「エドウィナからの手紙」(金の星社)読書感想文コンクール選出書
「とっておきのニューヨーク」須田哲夫著(光文社)
「やっぱりニューヨーク暮らし」渡辺 葉著(扶桑社)他多数
■商品
GAKKEN、ハートクリエイション、フィル・エ・クチーレ他多数
■商品企画・デザイン
川辺、フランドル、フェリシモ、千趣会、HAVE A NICE TRIP
■TV出演
BS朝日「京都ぶらり歴史探訪」 《2022》ABC朝日放送「LIFE 夢のカタチ」 《2013》NHKBSプレミアム「恋する雑貨」《2012》TBSテレビ「はなまるマーケット」《2010》
■ラジオ出演
KBS京都 『妹尾和夫のパラダイスkyoto 』 エフエム京都「α-DAYLIGHT CALL」「Fit for My Life」のコーナー〈ナビゲーター高橋マキさん〉